お肌の悩み

40代女性の肌は乾燥しやすいってホント?原因と改善の為の5つの方法

更新日:

乾燥肌の女性

最近、肌のこんな変化が気になることはありませんか?

  • 目尻のシワが気になる
  • 目の下や口周りのたるみが気になりだした
  • 毛穴が目立ち始めた
  • 吹き出物の跡がいつまでも残っている

普段、特に乾燥肌を意識していなくても、それはもしかるすと気がつかないうちに、肌の乾燥が進んでいるのかもしれません。

肌が乾燥すると、抵抗力が弱くなりシミシワたるみなど肌の老化を進めてしまう可能性があります。

40代になると肌が乾燥する原因は複雑になってきます。

もし、肌が以前とは違うな、と感じていたらまず肌の潤い不足を改善する必要があるかもしれません。

ここでは、40代女性の肌が陥る乾燥の原因を詳しく解説して、効果的な改善法もご紹介していきます。

スキンケアの基本は保湿なのですよ。

40台女性の肌が乾燥する原因

乾燥肌の女性

女性シミしわくすみたるみ吹き出物など色々な肌の悩みを解決するために、まず必要なのは十分な保湿です。

十分に保湿されている肌は、外側からの刺激乾燥した空気から肌を守り、内側の水分の蒸発も防いでくれます

逆に乾燥が進んだ肌は、キメが乱れ毛穴シミを目立たせ、さらにはたるみを進ませて、老け顔の原因となってしまいます。

まず、どうして40代になると肌が乾燥しやすくなるのか原因から詳しく見ていきましょう。

女性ホルモンの分泌量が減るから肌が荒れる

エストロゲンの分泌を促す豆乳

8種類の女性ホルモンのうち、プロゲステロン(黄体ホルモン)とエストロゲン(卵胞ホルモン)の2種類がよく知られています。この内、妊娠出産のために20代で最も多く分泌されるのが、エストロゲンです。

エストロゲンは、女性らしい体を作りコラーゲンを増やし肌をプルプルに、髪はツヤツヤにする、美容に関係の深いありがたいホルモンです。

ところが、このホルモンの分泌量は30代後半から減り始め、40代になると急激に減少してしまいます。

真皮の構造

コラーゲンのある肌の真皮には、コラーゲンを所々でつなぐ役目のエラスチンと、その間を埋めるように強い水分保持力を持ったヒアルロン酸があります。

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸がたくさんある肌は、ハリと潤いがあります。

しかし、エストロゲンの分泌量が減少し、コラーゲンが増えなくなった真皮では、このエラスチンとヒアルロン酸も減少し肌の内側の水分量も低下してしまいます。

真皮が薄くなった女性

そうして、肌を支えるハリ潤いが失われていくのです。

コラーゲンの量は、肌のハリだけではなく、水分量にも関係しているのです。

睡眠の質が悪いと肌は栄養不足になる

睡眠不足の女性

睡眠が不足している朝は、肌の調子が悪くないですか?

それは、睡眠中に肌の修復と再生が終わらなかったのかもしれません。

眠っている間、体の中では酸素や栄養分が毛細血管の血流に乗って肌に届けられ、健康な細胞を生み出します。起きている時は、脳に集中して栄養が使われるため全身には行き渡らないのです。

ところが、寝ているときは脳がお休みをしているため、酸素や栄養分が肌にも届けられ、傷ついた細胞の修復や再生が行われるのです。

ここで、必要なのが眠り始めて3時間の間に分泌される、成長ホルモンです。特に、眠り始めてから最初に訪れる深い睡眠「ノンレム睡眠」のタイミングが、最も分泌量が多くなるといわれています。

成長ホルモンが分泌されると、肌の基底層で新しい細胞が生まれターンオーバーによって古い角質と入れ替えが行われるのです。

ターンオーバーの仕組み

成長ホルモンの分泌が十分でなく、ターンオーバーが乱れると、古くなった角質がいつまでも肌の上に居座り続けるため、肌の表面はゴワゴワして硬くなり、美容成分の浸透も悪くなります

また、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸も成長ホルモンの分泌により睡眠中に作り出されます。ところが、これも40代は分泌量が低下するため、コラーゲンなどが増えなくなり水分量が減って乾燥を招く原因となるのです。

眠り始めてから3時間は深く眠れるように、利尿作用のある飲み物を寝る前に摂るのは控えましょう。

紫外線を浴びて肌の悩みを増やしているかも

紫外線を浴びる女性

紫外線の影響は、シミだけではありません。紫外線を浴びると、肌の内部では活性酸素が発生し細胞を傷けるため、『光老化』と呼ばれる肌の老化現象を引き起こします

紫外線には、A波(UV-A)B波(UV-B)がありますが、この2種類の違いはエネルギーの強さと、波長の長さです。

特に紫外線A波(UV-A)は雲を通り抜けて、肌の真皮にまで到達してコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいますコラーゲンが破壊されると、肌の真皮では水分を保っておくことができなくなり、乾燥が進んでしまいます

しかも、UV-AはUV-Bよりエネルギーは弱いですが、降ってくる量はUV-Bの10倍以上といわれています。

紫外線が一年中降り注いでいることがわかるグラフ

気象庁UVインデックス

データ元:気象庁「気象庁日最大UVインデックス(解析値)の年間推移グラフ」(2017年東京)

上のグラフは、気象庁が公表している2017年東京の紫外線の強さを数値化したものです。

このグラフでは、紫外線の人体への影響度が弱い〜極端に強いまで10段階に分けられ、紫外線対策が必要かどうかを見ることができます。

グラフ中の数値から見る必要な紫外線対策

気象庁UVインデックスに応じた紫外線対策

データ元:気象庁「UVインデックスに応じた紫外線対策」

これによると、2017年の東京では「安心して戸外で過ごせる」のは1月11月12月だけです。

残りの2月〜10月の間はずっと中程度以上なので、真夏と同じ程度の紫外線対策が必要な紫外線の強さだということがわかります。

このグラフは、東京の平地を観測地点にしたものですが、東京より西の地域高地になればさらに紫外線は強くなっていきます

紫外線を浴びても熱さやまぶしさを感じないため、暑くなってから紫外線対策をしている人も多いかもしれません。ですが、それでは日常的に紫外線を浴びていることになります。

生活紫外線を浴びる女性

もしあなたが、暑くなってきてから日焼け止め効果のある下地ファンデーションを使っているなら、なにげなく浴びてしまった紫外線が蓄積されて肌が乾燥しているのかもしれません。

朝、肌をお手入れする時には、一年中紫外線を防ぐコスメを取り入れましょう。
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今までの洗顔で全てを洗い流してないですか?

泡で洗顔する女性

冬の寒い日の朝、あったかいお湯で顔を洗うと気持ちがいいですよね。

そうです、この洗顔のすすぎの時のお湯の温度の高さが問題なのです。

肌の表面には、潤いを守ってくれている皮脂膜角質層があり、これらは内側の水分の蒸発を防いだり外部刺激から肌を守るバリア機能としての働きがあります。温度の高いお湯で洗顔すると、必要な皮脂膜と角質層にある保湿成分が溶け出してバリア機能が働かなくなってしまうのです。

お水で洗ったとしても、洗浄力の強い洗顔料で顔を洗えば、皮脂膜と保湿成分は洗い流されてしまいますが、温度が高いと余計に必要なものが取り除かれてしまうのです。

毎日の洗顔で、洗い流されてしまった皮脂と保湿成分を補うことができていなければ、確実に乾燥に向かっていきます。

洗顔方法を間違えていた女性

クレンジングや洗顔料は、冷たくない程度のお水で、すすぎ残しがないようにたっぷりのお水ですすぎましょう。

食べてきたものが肌の老化を早めていたかも?

糖化の原因の食べ物

食べているものが原因で、肌が乾燥してしまうことがあるのです。

これは、タンパク質と糖分が結合して起こる『糖化現象』が影響して、コラーゲンが劣化、変性し肌から潤いを奪う可能性があるのです。

糖化とは、血液中に溶け出した糖分が体中をめぐり、タンパク質とくっついて元のタンパク質の性質を変えてしまう反応です。

コラーゲンもタンパク質でできています。このため、コラーゲンが糖化の影響を受けると弾力を失い水分を保持できなくなってしまいます

糖化が起こる原因は、糖分の過剰摂取です。糖分は、ご飯パスタなどの麺類、もちろんお砂糖を多く含むスイーツは糖分のかたまりです。

これらを食べ過ぎて、エネルギーとして消費できないでいると、体内では糖化が進み、肌の老化を促進してしまうのです。

酸化した油を使った弁当

また、酸化も肌に影響します。

酸化とは活性酸素によって起こる化学反応で、細胞や遺伝子をサビつかせ、傷つけてしまうアンチエイジングの大敵です。

活性酸素が発生する原因は、紫外線やストレス、大気汚染などがありますが、食品添加物酸化した油によっても生まれてしまいます。

酸化を防ぐビタミンが豊富なサラダ和食のおかずが中心の食事にしましょう。ご飯のおかわりはダメですよ。

肌の乾燥は季節や環境よって大きく左右される

空気が乾燥している様子

湿度の低い季節や、エアコンや空調効いて空気が乾燥すると、肌の水分も角層の隙間から蒸発してしまいやすくなります。

肌にはもともと、体の中の水分の蒸発を防ぐバリア機能が働いています。

この肌の保湿を守っているのは、皮脂膜天然保湿因子(NMF)角質細胞間脂質です。これらも、年齢とともに生産される量が減り、肌を乾燥から守る機能が低下していきます

朝のお手入れでつけた化粧水やクリームなども、メイク下地やファンデーションを塗っていても、それらで保湿成分が補われていなければ、どんどん肌の水分が蒸発して乾燥が進んでしまうのです。

肌が乾燥していく様子

室内でずっと加湿していられればいいですが、勤め先や外出先ではそーもいきませんよね。
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40代女性の肌を乾燥させない5つの方法

保湿をしている女性

ここまで、40代女性の肌が乾燥する原因を見てきました。

あなたには、一つでも思い当たるものがありましたか?

もし、心当たりがあるならこれからのスキンケアや、習慣に変化をつけるタイミングかも知れません。

ここからは、年齢や空気の乾燥に負けない、潤いが持続する肌を目指して、乾燥を改善していきましょう。

肌に潤いが戻ってきますよ。

まず取るべきは睡眠、肌の悩みも体の不調も良質な睡眠が解決してくれる

ノンレム睡眠中

美容と健康のためには規則正しい睡眠が必要です。

規則正しいとは、同じ時間に寝起きすることですが、忙しい生活の中では就寝時間を毎日同じにすることは実際には難しいものです。

でも、起きる時間は決まっていますよね。毎日お弁当を作っている人は、早起きが習慣になっていることでしょう。

ただその場合、寝る時間が遅い日があっても、その不足を補うことができていないかも知れません

睡眠不足が蓄積することを睡眠の借金、「睡眠負債」と呼ばれています。これは、少しづつ積み重なった睡眠不足の影響で、次第に心身に不調が現れていく状態を言います。

足りない睡眠時間は後で返すことはできますが、平日より2時間以上の寝だめは体内時計が乱れるため逆効果といわれています。

睡眠不足が慢性化して体調を崩してしまわないように、前日の就寝時間が遅かった日は、いつもより1時間でも早めに寝て不足分は補うようにしましょう。

6時間睡眠は短すぎ、理想の睡眠時間は8時間といわれています。

成長ホルモンは睡眠の深さによって分泌量が違う

成長ホルモンが分泌されるタイミング

データ元:世界睡眠会議HP【お肌のゴールデンタイムは「最初のぐっすりタイム」美肌のための4つの秘策】

肌のターンオーバーは、成長ホルモンが分泌されることによって始まります。そして、成長ホルモンは真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生み出す線維芽細胞を活性化させて、肌に潤いをもたらします

この大切な成長ホルモンは深い睡眠が多い眠り始めて3時間の間に多く分泌されます。その中でも、最初に訪れる深い睡眠(ノンレム睡眠)のタイミングが最も多く分泌されるといわれています。

このため、この3時間は深く眠っておく必要があるのです。

リラックス出来る室内夜はパソコンやスマホを見たら入眠までの時間が遅くなることはよく知られています。ブルーライトで睡眠を促すホルモンの分泌が抑制されることが原因です。

このため、就寝の1時間前には天井の照明を消して、間接照明を使って室内を薄暗くして眠る準備をしましょう。

また、ベッドに入って眠れなくても、スマホやTVではなくオレンジ色の電球色の灯りで、本を読むと青白い光に入眠を妨げられません

でも、面白すぎて読み出したら止まらない本だと神経が興奮してしまいますので、ちょっと小難しい内容の本ほっこり出来る絵本を選ぶと自然に入眠できますよ。

その他、良質な睡眠を取るための方法はこちらを参考にして下さい。

紫外線対策にやり過ぎはない

紫外線対策をしている女性

肌老化の原因の70%は紫外線を浴び続けたことによる、「光老化」だといわれています。

季節や天候に関係なく、紫外線対策は必要です。しかも、家の中でさえも窓際などは、紫外線の影響を受ける可能性がありますので、油断は禁物です。

面倒くさがってはいけません。塗ったりかぶったりすればいいだけです。

完全な紫外線対策をする女性

一年中使えて、徹底的に防ぐ!POLAのエイジングケアライン日焼け止めクリーム

B・Aプロテクター11,880円(税抜)

ポーラ日ヤケ止めB・Aプロテクター

SPF50/PA++++

POLAの最高峰ブランドの日焼け止めクリームです。紫外線だけでなく、近赤外線までカットしてくれる優れものです。

近赤外線(IRA)とは赤外線の一種で、赤外線の中では一番波長が短い光です。身近なところでは赤外線カメラTVのリモコンなどの電子機器で使われています。

また赤外線は、太陽光線を構成する光の中で最もエネルギーが強く、紫外線の約8倍の威力があるといわれています。

この赤外線の中の近赤外線が肌に及ぼす影響は、UV-Aよりももっと深く真皮層よりも奥の皮下組織にまで到達しシワたるみなど老化を早める原因といわれています。さらに、人間の皮膚に備わっている抗酸化物質を減らす働きもあるといわれています。

今までの紫外線カット用の日焼け止めでは、近赤外線を防ぐことができないため、太陽光線に当たらないようにする以外に対策はありませんでした。

日焼け止めで11,880円は正直、大変お高いと感じましたが、紫外線と近赤外線を同時にカットできる効果があるなら話は別です

また、SPFやPA値が高い日焼け止めは、肌に負担になることがありますが、このクリームには保湿効果もあり保湿用のクリームとしても使えます。

ただし、化粧下地ではありませんので、下地クリームは別に使う必要があります。

洗顔後の「あ〜さっぱりした」はもう諦める

正しい洗顔をする女性

洗顔では、汚れや脂だけを落として、いかに必要なものを留めておくかが大切になってきます。

肌は弱酸性です。アルカリ性系の洗顔料は洗い上がりはさっぱりして、しっかり落とした感はありますが、本当にしっかり落としすぎているのです。

40代の肌は、水分量と共に油分量も低下しますが、肌の保湿には水分と油分が両方必要です。

しかし、洗浄力の強い洗顔料は、必要な油分を洗い流してしまいます。油分がなくなると、水は留まっていられなくなり、油分と水分が不足した状態、つまり乾燥肌を引き起こしてしまうのです。

乾燥を防ぐには、もともと肌が持っている水分と油分を守ることが大切なのです。

不要な汚れだけを落としてくれる石けん

zeroスノーウィーブ2,500円(税抜)

zeroスノーウィーソープ

クロス・エ・キューブzeroシリーズの化粧石けんです。

潤いのある肌では、角質細胞の間で角質細胞間脂質水分が交互に重なり層(ラメラ構造)を作って水分を保っています。

ところが、洗浄力の強い洗顔料で洗うと、このラメラ構造が崩れて脂質が水分を保っておくことができなくなってしまうのです。だから洗顔のあと水気が飛ぶと、顔がつっぱってしまうのです。

スノーウィーソープは、このラメラ構造を壊すことなく、肌に付いた汚れだけを落としてくれる、赤ちゃんにも使える無添加石けんです。

使い続けると、肌本来の保湿力が戻ってきます

メイクはしっかり落とすけど肌を乾燥から守るクレンジングオイル

日本緑茶センターのティアアルガンクレンジングオイルのリニューアル版です。

植物性のコメヌカ油が主成分で、高級オイルのアルガンオイル配合のクレンジングオイルです。これらの油脂は、人間の皮脂に近いので刺激はなく、油汚れだけを落とすことができます。

メイク汚れは油の汚れなので、オイルでならしっかり落とせます。しっかり落とせるのに、天然オイルの効果で乾燥もしないしっとりとした使用感です。

多くの化粧品では、アルガンオイルは洗顔後乾燥を防ぐために使用する美容液に配合されていることが多いですが、クレンジングで使うなんてちょっと贅沢な気がします。

メイクオフと洗顔がこれ1本で済むけど、大事なものは流さないジェル

マイルドクレンジングジェル/初回限定3,456円(税込)

マイルドクレンジングジェル

ドクターソワのメイク落とし洗顔が同時に出来る、ジェルタイプの洗顔料です。弱酸性なので、肌から油分を奪いません

飲んで帰って来ても、メイクは落とさないと翌朝後悔することになります。

でも、クレンジングでメイクを落として、洗顔料を泡だてて・・・なんて、それすらも億劫になりますよね。

そんな時に、1本でメイクオフと洗顔までできて、洗い上がりがつっぱらない洗顔料があるとかなり重宝します。

夜は、肌になじませてメイクを落とし、肌の上で泡立つのでそのまま洗顔できます。濡れた手でも使えます

朝は、手の上で泡だてて洗顔料として使えます。

ドクターズコスメは高いイメージがありましたが、朝晩使って1本に約50日分入っているのでコスパはいいと思います。

本気の保湿で水分を逃さない肌になる

保湿が十分な女性クレンジングや洗顔のあとは、出来るだけ早く保湿成分を肌に与えてあげましょう

保湿成分とは、自分の肌にあって潤いをキープしている成分です

保湿の役割を果たしているのは

  • 皮脂…表皮を覆っている脂質
  • 天然保湿因子(NMF)…角質細胞の間にある、アミノ酸など約20種類の水溶性成分。
  • 角質細胞間脂質…角質細胞の間にある、脂質。このうち約40%がセラミドです。

角質細胞と角質細胞間脂質の関係は、レンガそのレンガをつなぐセメントに例えられています。

角質細胞と角質細胞間脂質の関係

皮脂膜の下で、レンガ状に積み重なっている角質細胞の層が角層で、その間をセラミドなどの角質細胞間脂質で満たされている状態は、うるおいのある肌といえます。

ところが、皮膚の炎症やターンオーバーの乱れなどが原因でレンガの間にスキマができたり、角質細胞間脂質が減少したりすると水分が蒸発しやすいうるおい不足の肌になります。

本来皮膚は、体内に異物を侵入させないためのバリアです。そのため、外から肌に水を浸透させることはありません。

体をバリアしている皮膚

したがって、洗顔のところでもお伝えした通り、うるおいのある肌になるためには体の内側にある水分をキープすることが大切です。

肌で、水分をキープしているのは、「保湿の役割をはたしている」上記の表の3種類の物質です。このうち、水分のキープ力が一番高いといわれているのが、セラミドです。

このセラミドを肌から取ると、角層の水分量は80%低下するといわれています。

セラミドを失った女性

でも、心配することはありませんよ。

角層は肌の表面にあるため、浸透力のある化粧品を使わなくても、セラミドが配合されている化粧品をつければセラミドを補うことが出来るのです。

セラミドでも、化粧品に配合されているものは数種類あり、主に「擬似セラミド」や「植物性セラミド」、「ヒト型セラミド」などがあります。

中でも、人の肌に存在する「ヒト型セラミド」が配合されている化粧品は保湿の効果を実感しやすく人気があります。ただ、「ヒト型セラミド」は「擬似セラミド」などその他のセラミド配合化粧品に比べて、高価なものが多いようです。

また、セラミドを含む角質細胞間脂質はコレステロールのような脂質で構成されているため、化粧水ではなく美容液や乳液などに配合されています。

セラミドのイメージ

「ヒト型セラミド」にもまた、複数の種類がありますが、人の肌に一番多く存在している「セラミド2(NG)」は保水力が最も高く、「セラミド1(EOP)」と「セラミド3(NP)」は保水効果の他に、バリア機能回復にも効果があります。

「ヒト型セラミド」配合化粧品の成分表に記載されている名称は「セラミド」の後ろが、番号になっているか「セラミドNP」のようにアルファベットで表示されています。番号は旧名称、アルファベットは改正名称の違いです。

成分表示を確認してから、購入しましょう。
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選ぶならどっち?セラミドとヒアルロン酸の違いを解説

美容アドバイザーJUNです。 化粧品を買うときに、『セラミド配合』『ヒアルロン酸配合』と書いてあるのを見て、何となく保湿 ...

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5種類のセラミド配合のオールインワンゲルで乾燥とは無縁の肌になる

メディプラスゲル/初回限定2,996円(税込)

メディプラスゲル

メディプラスゲルは5種類の「ヒト型セラミド」が配合されているオールインワンゲルです。

人の皮膚にすでに存在しているセラミドは、肌につけるだけでバリア機能が回復して、肌の内側の水分を逃がしません。

その他、配合されているオイルは肌表面を柔らかくする効果があり、使い続けていると肌が滑らかになっていきます。

また、オールインワンゲルなので肌に触る回数が減るため、コットンや過剰な摩擦からの炎症を防ぐことができます。

基礎化粧品をラインで揃えた場合と比較すると、このメディプラスゲルは1本で約2ヶ月使えるので、お財布に非常に優しいと思います。

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40代女性の肌の老化は食事で止める

ビタミンCを含むグリーンスムージー

何をいつ食べるかは、肌に現れてきます

美肌のためには、活性酸素を消す栄養素が必要です。人の体には、抗酸化物質が備わっていますが、残念ながらこれも年齢とともに減少してしまいます。

ならば、紫外線や大気汚染、ストレスなどで溜まった活性酸素を無害なものにするには、抗酸化作用のある栄養素を取り入れればいいということです。

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40代女性に必要なのは体をサビから守る栄養素

ビタミンを多く含む食事

40代女性が摂るべき抗酸化力のある栄養素

  • ビタミンC…コラーゲンが作られるときに必要な栄養素です。レモン、アセロラ、キウイ、ブロッコリーなどに含まれます。
  • ビタミンA…豚レバー、うなぎの蒲焼きなどに含まれますが、摂りすぎると頭痛や吐き気が起こるので、注意が必要です。
  • βカロテン…植物性食品に含まれ、体内に入るとビタミンAの働きをします。モロヘイヤや人参に多く含まれます。
  • ビタミンE…ビタミンCと一緒だと、抗酸化効果が高まります。アーモンド、モロヘイヤ、オリーブ油などに多く含まれます。
  • ポリフェノール…緑茶のカテキン、赤ワインが有名ですが、最近ではカカオポリフェノールも注目されています。

特に、ビタミンCは、抗酸化作用以外にもコラーゲンの生成には必要な成分ですので、積極的に摂りましょう。

食事で摂ることが難しければ、ビタミンA以外はサプリも活用しましょう。ビタミンAは摂りすぎると、副作用があります
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コラーゲンを守るために必要なのは調理法と食べ方

糖質の多い食材

糖化を防ぐ調理法や食べ方をする事も大切です。糖化が進むと、コラーゲンを劣化させてしまうため肌には大打撃です。

糖化を防ぐ為の調理法と食べ方

  • 食事では、食物繊維の多い料理から食べる。
  • 丼物やカレーライス、パスタなど炭水化物を摂りすぎない。
  • 甘いものはほどほどに。
  • フライドポテトやフランクフルト、ピザなど、高温で調理した炭水化物は控える。
  • 一口につき、30回は噛む。
  • 生で食べられるものは、出来るだけ生で食べる。
  • 生が無理なら、短時間で火を通す。

ここまでくると、ちょっと息苦しいですが、知っていれば気をつけることができます。

糖化は、血糖値が急上昇することによって促進されますので、お腹が空いた時にいきなり糖分の多い食べ物を食べないで、先にサラダ冷奴お刺身などから食べ始めるようにすることは簡単ですね。

ちなみに、空きっ腹に果物も血糖値をあげる原因になりますので、フルーツはデザートでいただきましょう。

調理をする女性
肌の老化の原因は糖化?進行を抑制するのに効果的な6つの方法

私たちの体は年齢とともに変化していきます。 その加齢による変化が、目に見えて現れやすいのが肌です。 同じ年齢でも若々しい ...

まとめ

肌が乾燥していない女性

40代女性の肌を乾燥から守るために気をつける事をまとめてみました。

肌の悩みを解決する方法

  • 日焼け止めは毎日使い、太陽光をなるべく避ける。
  • アルカリ性の洗浄力が強い洗顔料は、使うなら時々。なるべくなら使わない。
  • 洗顔料を選ぶときは、「弱酸性」、「必要な油分を落とさない」などと書いてあるものを選ぶ。
  • 洗顔のすすぎはお湯を使わないで、冷たくない水で洗う。
  • セラミドなどの保湿力の高い化粧品を使い、成分にこだわる。
  • ビタミンCは食べても、化粧品で付けてもいいので積極的に取り入れる。
  • 毎日同じ時間に寝起きする。
  • 睡眠時間が不足したら、翌日から少しずつ補う。
  • 糖分は摂りすぎない。
  • 酸化した油を使った食事は避ける。
参考になるものがあれば、取り入れてみてください。

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